はじめに
Unity メニューの「Edit>Project Settings...」から表示できる
Project Settings ウィンドウには独自のメニューを追加できます
追加方法
上記のような SettingsProvider を継承したクラスを定義して
さらに SettingsProvider 属性を適用した static 関数を用意することで
Project Settings ウィンドウに独自のメニューを追加することができます
例えばこのように ScriptableObject を継承したデータ管理クラスを作成して
Project Settings ウィンドウで編集できるようにすることもできます
SettingsProvider.keywords を設定することで Project Settings ウィンドウで
特定のキーワードで検索にヒットするようになります
GetXXXX 関数を使用することで検索対象のキーワードを自動で設定できます
GetSearchKeywordsFromSerializedObject
- 指定した SerializedObject が所持しているパラメータが
検索ワードとして取得できます
- 指定した SerializedObject が所持しているパラメータが
GetSearchKeywordsFromPath
- 指定したパスに存在するオブジェクトが所持しているパラメータが
検索ワードとして取得できます
- 指定したパスに存在するオブジェクトが所持しているパラメータが
GetSearchKeywordsFromGUIContentProperties
- 指定したクラスが所持しているパラメータが
検索ワードとして取得できます
- 指定したクラスが所持しているパラメータが
追加方法2
SettingsProvider を継承したクラスを定義しなくても、
下記のようにイベントハンドラを利用することでも項目を追加することができます