概要
using UnityEditor; public class Example : AssetPostprocessor { private void OnPreprocessTexture() { if ( !assetPath.StartsWith( "Assets/" ) ) return; // 警告を設定 context.LogImportWarning( "ピカチュウ", context.mainObject ); // エラーを設定 context.LogImportError( "ホゲータ", context.mainObject ); } }
上記のように AssetPostprocessor
を継承したクラスで
context.LogImportWarning
や context.LogImportError
を呼び出すことで
インポートしたアセットの Inspector で警告やエラーが表示されるようになります
「Print to console」を押すとアセットに設定されたログを Console に出力できます
Unity 2022.2 以降であれば、Project ウィンドウ上部の「!」アイコンを押して
「Errors」や「Warnings」を押すことで
警告やエラーが設定されたアセットを検索できます
// 警告を解除 context.LogImportWarning( "" ); // エラーを解除 context.LogImportError( "" );
設定を解除したい場合は上記のように空文字列を設定します
Project ウィンドウに警告やエラーのアイコンを表示
Unity 2022.2 以降であれば上記のようなエディタ拡張を作成することで
Project ウィンドウで警告やエラーが設定されているアセットにアイコンを表示できます