はじめに
この記事は「Unity Advent Calendar 2019」の 12/6 の記事です
上記の「CustomToolbar」を Unity プロジェクトに導入することで
エディタの再生ボタンの左右に独自の GUI を追加することができます
使用例
使い方
「CustomToolbar」を Unity プロジェクトに導入すると、
デフォルトで上記のような GUI がサンプルで追加されているので、
Assets/Editor/Editor/PlayFromStartScene.cs Assets/Editor/Editor/RestartPlayMode.cs Assets/Scenes
上記のファイルやフォルダを削除して
必要なスクリプトだけを残します
あとは、上記のようなスクリプトを Editor フォルダに追加することで
エディタの再生ボタンの左右に独自の GUI を追加することができます
サンプル
自分は上記のようなスクリプトを Editor フォルダに追加して
- Save Project を実行
- Project Settings を開く
- 空のゲームオブジェクトを作成
- 新しいフォルダを作成
- Inspector をロック / アンロックする
- Inspector の Debug モードの ON / OFF を切り替える
このようなコマンドを実行できるようにしています
補足
- GUILayout や EditorGUILayout を表示する GUI の位置を調整したい場合は
ToolbarExtender.cs の OnGUI 関数の中の Rect の計算式を調整します - 現状 Unity 2019 だと GUI の位置が少しずれて表示されてしまうようなので
ToolbarExtender.cs の OnGUI 関数の中の Rect の計算式を調整したり
GUILayout.Space を呼び出したりして位置を調整する必要がありそうです - 他にも下記のようなオープンソースで
エディタの再生ボタンの左右をエディタ拡張できます