はじめに
Unity 2018.1 ベータ以降であれば、
「Vector Graphics Samples」を Unity プロジェクトに導入することで
SVG 形式のファイルを Unity で使用できるようになります
導入方法
Unity プロジェクトの「Packages」フォルダ内の「manifest.json」に
下記のコードを記述します
{ "dependencies": { "com.unity.vectorgraphics": "1.0.0-preview.5" }, "registry": "https://staging-packages.unity.com" }
そして、Unity プロジェクトに戻ることで、
「Vector Graphics Samples」が使用できるようになります
使い方
SVG ファイルを Unity プロジェクトに追加すると、
このようにプレハブ形式で使用できるようになります
そして、SVG ファイルをシーンにドラッグして配置することで、
SpriteRenderer のオブジェクトとして表示できるようになります
例えば、上記のような画像をシーンに配置したとして、
PNG ファイルであれば、拡大した時にこのようにぼやけてしまいますが、
SVG ファイルであれば、拡大してもキレイに表示されます