コガネブログ

平日更新を目標に Unity や C#、Visual Studio、ReSharper などのゲーム開発アレコレを書いていきます

【Unity】エクセルや Google スプレッドシートを ScriptableObject に変換して使用できる「Unity-QuickSheet」紹介

はじめに

「Unity-QuickSheet」を Unity プロジェクトに導入することで
エクセルや Google スプレッドシートを ScriptableObject に変換して
使用できるようになります

クイックスタート

この記事ではエクセルを ScriptableObject に変換する手順を紹介していきます

f:id:baba_s:20181231152947p:plain

例えばこのようなエクセルが

f:id:baba_s:20181231152950p:plain

Unity プロジェクトに存在する場合に

f:id:baba_s:20181231152959p:plain

Project ビューの「Create>QuickSheet>Tools>Excel」を選択して

f:id:baba_s:20181231153006p:plain

作成されたファイルを選択して赤枠のボタンを押して

f:id:baba_s:20181231153013p:plain

ScriptableObject に変換したいエクセルを選択したら「Import」を押して

f:id:baba_s:20181231153018p:plain

表示されたカラムをどの型で管理するか設定して

f:id:baba_s:20181231153021p:plain

「Template」にテンプレートファイルが格納されているフォルダのパスを指定して

f:id:baba_s:20181231153024p:plain

「Runtime」と「Editor」にファイルを生成するフォルダのパスを指定して
「Generate」ボタンを押すと

f:id:baba_s:20181231153027p:plain

エクセルを ScriptableObject に変換するためのスクリプトが生成されるので

f:id:baba_s:20181231153030p:plain

最後にエクセルを右クリックして「Reimport」を押すと

f:id:baba_s:20181231153124p:plain

エクセルを ScriptableObject に変換して Unity で使用できるようになります