【Unity】テクスチャや SpriteAtlas のインポート設定を自動化するエディタ拡張「UniTexturePreprocessor」を GitHub に公開しました

リポジトリ

使い方

Project ビューの「+ > UniTexturePreprocessor」から設定を管理するアセットを作成できます

「TextureImporterSettings」は

テクスチャの Import Settings を上書きする設定を管理するアセットです
上書きしたい項目をチェックして、上書きしたいパラメータを設定できます

「TextureImporterPlatformSettings」は

テクスチャのプラットフォームごとの Import Settings を上書きする設定を管理するアセットです
「TextureImporterSettings」の「XXXX Settings」の項目に参照を設定できます

「TextureImporterSettings」と「TextureImporterPlatformSettings」は作成するだけでは何も起きません

「TexturePreprocessorSettings」は、どこのパスに存在するアセットに
どの「TextureImporterSettings」を適用するか設定できるアセットです
「Path」は先頭一致（StartsWith）で判定されます

「TexturePreprocessorSettings」を作成しておくことで
テクスチャがインポートされた時に設定が上書きされるようになります

「TextureImporterSettings」と「TextureImporterPlatformSettings」は複数作成可能です
「TexturePreprocessorSettings」は1つのみ作成可能です

使用例

「TextureImporterPlatformSettings」を作成して上記のように項目を設定します

「TextureImporterSettings」を作成して上記のように項目を設定します

「TexturePreprocessorSettings」を作成して上記のように項目を設定します

そして、「TexturePreprocessorSettings」の「Path」に指定したフォルダに存在する
テクスチャをインポートし直すと

テクスチャの Import Settings が

設定した内容で上書きされることが確認できます

SpriteAtlas

「SpriteAtlasPreprocessorSettings」と「SpriteAtlasImporterSettings」を作成すると
SpriteAtlas のインポート設定を自動化することができます