はじめに
「Smart Ui Selection - Unity Editor」を Unity プロジェクトに導入することで
Scene ビューで空の UI オブジェクトを選択しないようにできるようになります
目次
使用例
空の UI オブジェクトの選択の無効化
通常、最前面に空の UI オブジェクトが存在する場合に Scene ビューでクリックすると
その空の UI オブジェクトが選択されますが、
空の UI オブジェクトの奥に存在するオブジェクトを選択できるようになります
最前面の UI オブジェクトの選択の有効化
通常、ボタンのような階層関係の UI オブジェクトを Scene ビューでクリックすると
先に親のオブジェクトが選択されるため、ボタンのテキストを選択したい場合は
2回クリックする必要がありますが、
最前面に存在する UI オブジェクトを選択できるようになります
Canvas の奥の 3D オブジェクトの選択の有効化
通常、Canvas の奥に存在する 3D オブジェクトを Scene ビューでクリックすると
先に Canvas が選択されてしまいますが、
Canvas を無視して 3D オブジェクトを選択できるようになります
Canvas の自動非表示
Scene ビューにカーソルを重ねた時に
自動で Canvas を非表示にすることができます
機能の ON / OFF
Unity メニューの「Tools > Smart Ui Selection」から機能の ON / OFF を設定できます