コガネブログ

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【Unity】スプライトに疑似ライティングを反映できる「SpriteLightKit」紹介

はじめに

「SpriteLightKit」を Unity プロジェクトに導入することで
スプライトに疑似ライティングを反映できるようになります

使用例

適用前

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適用後

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使い方

  • メインカメラの子として空の GameObject を作成し、
    SpriteLightKit コンポーネントをアタッチします
  • メインカメラに SpriteLightKitImageEffect コンポーネントを追加し、
    SpriteLightKitBlendImageEffect.shader をシェーダプロパティにドラッグします
  • SpriteLightKit コンポーネントのライトレイヤーを設定します
    これは、スプライトライトを配置するレイヤーです
  • メインカメラのカリングマスクからライトレイヤを削除し、
    スプライトライトをレンダリングしないようにします
  • SpriteLightMaterialを使用していくつかのスプライトを作成し、
    前の手順で選択したライトレイヤー上にあることを確認します

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