コガネブログ

平日更新を目標に Unity や C#、Visual Studio、ReSharper などのゲーム開発アレコレを書いていきます

【Unity】「Shader Weaver」チュートリアル8 - アニメーションシートを使う

はじめに

この記事では、「Shader Weaver」でアニメーションシートを使う方法を紹介していきます

チュートリアルのまとめはこちら

前回のチュートリアル

このチュートリアルで作るモノ

f:id:baba_s:20170929113359g:plain

動画

この記事は上記の動画の一部翻訳となります

ノードの準備

f:id:baba_s:20170929111929p:plain

「ShaderWeaver」ウィンドウの右下の「+」ボタンを押します

f:id:baba_s:20170929111948p:plain

「Exclude Root:」をチェックします

f:id:baba_s:20170929112004p:plain

Image ノードを追加します

f:id:baba_s:20170929112019p:plain

Project ビューで「ShaderWeaver/Tutorials/Tutorial11 - Animation Sheet」フォルダを開いて
「BirdHeroSprite」テクスチャを image1 ノードに設定します

f:id:baba_s:20170929112109p:plain

image1 ノードと ROOT ノードを連結します

f:id:baba_s:20170929112120p:plain

image1 ノードの「Edit」ボタンを押します

f:id:baba_s:20170929112138p:plain

右下の「+」ボタンを押します

f:id:baba_s:20170929112207p:plain

「[AnimationSheet]」をチェックします

f:id:baba_s:20170929112230p:plain

「Tile X」を「3」に変更します

以上でノードの準備が完了です

シェーダの保存

f:id:baba_s:20170929113012p:plain

「ShaderWeaver」ウィンドウの「Save」を選択してシェーダを保存します
ファイル名は「tutorial8.shader」にします

f:id:baba_s:20170929113022p:plain

Project ビューにこれらのファイルが追加されていればシェーダの作成が完了です

f:id:baba_s:20170929113028g:plain

「ShaderWeaver」ウィンドウのプレビューで画像が切り替わっていることが確認できます

作成したシェーダの使用

f:id:baba_s:20170928163033p:plain

Unity メニューの「GameObject>3D Object>Quad」を選択します

f:id:baba_s:20170929113245p:plain

Hierarchy で作成した「Quad」オブジェクトを選択して
Inspector のマテリアルの設定欄に
Project ビューの「tutorial8」マテリアルをドラッグして設定します

f:id:baba_s:20170928163552p:plain

「Quad」オブジェクトの大きさを適当に設定します ( x: 5、y: 5 など )

f:id:baba_s:20170929113359g:plain

Unity を実行すると、作成したシェーダが正常に動作することが確認できます

以上がアニメーションシートを使う方法になります

次のチュートリアル