コガネブログ

平日更新を目標に Unity や C#、Visual Studio、ReSharper などのゲーム開発アレコレを書いていきます

【Unity】新しい Memory Profiler のパッケージが利用可能になった(現在はプレビュー版)

はじめに

新しい Memory Profiler のパッケージが利用可能になりました
2018/12/14 現在はプレビュー版となっております

導入方法

2018/12/14 現在は Unity メニューの「Window>Package Manager」から
インストールすることはできないようです

Unity プロジェクトの「Packages」フォルダ内の「manifest.json」に
下記の一行を追加することで使用できるようになります

"com.unity.memoryprofiler": "0.1.0-preview.2",

使い方

f:id:baba_s:20181214113226p:plain

Unity メニューの「Window>Analysis>Memory Profiler」を選択ことで

f:id:baba_s:20181214113550p:plain

新しい Memory Profiler が表示されます

f:id:baba_s:20181214113626p:plain

「Capture Editor」ボタンを押すと

f:id:baba_s:20181214113645p:plain

スナップショットが保存されます。「Open」ボタンを押すと

f:id:baba_s:20181214113851p:plain

メモリの使用量が確認できます

f:id:baba_s:20181214113859p:plain

赤枠の項目を切り替えることで

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表示を切り替えることができます

スナップショットは Unity プロジェクト直下の
「MemoryCaptures」フォルダに保存されます