コガネブログ

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【Unity】タイルマップ - タイルの塗作業を効率化できる「Rule Tile」

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はじめに

GitHub に公開されている上記のアセットを Unity プロジェクトに導入することで、
タイルの塗作業を効率化できる「Rule Tile」を使用できるようになります

導入方法

  1. 下記のページにアクセスする
    https://github.com/Unity-Technologies/2d-extras
  2. 「Clone or download」ボタンを押して「Download ZIP」を選択する
  3. ダウンロードした「2d-extras-master.zip」を展開する
  4. 展開したフォルダ内に存在する「Assets」フォルダの中身を
    Unity プロジェクト「Assets」フォルダに追加する

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Unity プロジェクトに「Tilemap」フォルダが追加されていれば、導入完了です

使い方

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Project ビューの「Create>Rule Tile」を選択します

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これで、Rule Tile の作成が完了しました

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そして「Tiling Rules」のリストにタイルのルールを設定し、

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Rule Tile を Tile Palette ウィンドウにドラッグすることで、

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Tile Palette に Rule Tile が追加され、

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Rule TIle を使用することで、このようにタイルを塗ることができます

Tiling Rules

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Tiling Rules でタイルの塗り方を設定できます

グリッド

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3 x 3 のマス目をクリックすることで、隣接するタイルの条件を設定できます

項目 内容
f:id:baba_s:20180408095353p:plain 同じタイルが隣接している
f:id:baba_s:20180408095405p:plain 違うタイルが隣接している
空白 条件なし

Rule

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タイルを回転、反転させるかどうかを設定できます

項目 内容
Fixed そのまま表示
Rotated 回転して表示
Mirror X 左右に反転して表示
Mirror Y 上下に反転して表示

Collider

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タイルの当たり判定の形を設定できます

項目 内容
None 当たり判定なし
Sprite スプライトの形状に合わせて当たり判定が作成される
Grid 矩形の当たり判定が作成される

Output

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タイルをランダムに切り替えるかどうか、アニメーションさせるかどうかを設定できます

項目 内容
Single そのまま表示
Random 指定されたスプライトの配列からランダムに表示
Animation 指定されたスプライトの配列をアニメーションして表示

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