はじめに
いままでなかなか時間が取れず「Unity 1週間ゲームジャム」に参加できなかったですが
少し前に時間が取れたので、練習がてら、ひとりで 1週間ゲームジャムしました
この記事では作ったゲームや使用したアセットを紹介していこうと思います
作ったゲーム
下記のページで公開しています
https://unityroom.com/games/economy_adventure/webgl
タイトルは「節約冒険術」で、ブロックを配置して宝箱を目指す2Dアクションゲームです
ブロックにはいくつか種類があり、
例えば、動くブロックは長距離移動できる代わりにたくさんお金を使います
消えるブロックはアクションが難しいけれど少しのお金で使えます
そして、クリアした時に所持金が多く残っているほど高ランクになります
すべてのステージで高ランクを目指してみて頂ければと思います
使用したアセット
平日は仕事が終わって家に帰ってから2時間ほどしか開発ができないため、
多くのアセットを活用させていただきました
以下に使用したアセットを紹介させていただきます
Easy Character Movement
最初に、プラットフォームゲームを1週間で作ろうと考えて、
移動処理や動く床をどうやって実装しようか悩んでいた時にこちらのアセットを見つけました
このアセットのおかげでプラットフォームゲームの基盤部分がすぐに実装できました
紹介記事は下記のページにまとめてあります
SD RPG Pack5
次に、ゲームをどういう雰囲気にしようか考えた時に、
10月だからハロウィンをテーマにしようと思いこちらのアセットを購入しました
背景モデルはとても雰囲気が出ていて、ちびキャラのモデルも可愛いです
Halloween Night - Game GUI
ハロウィンをテーマにすると決めた時に、UI はどうしようかと思いましたが
Asset Store で調べたところすぐにこちらのアセットを見つけることができて購入しました
コンパクトなゲームを作る上で必要な UI デザインが一通り揃っており、
UI をサクサク実装することができました
Halloween Music Pack
ハロウィンテイストの 3D モデルと UI が Asset Store で見つかったので
そのまま BGM も探して、こちらのアセットを購入しました
他にもハロウィンをテーマにしたミュージックパックがいくつかありましたが、
BGM を視聴して、一番こちらが気に入ったので使わせていただきました
Action RPG FX
ゲームを作っている上で、コインを取った時や宝箱に辿り着いた時に
演出が無くて地味だったので、いくつかパーティクルのアセットを調査して
こちらのアセットがとても雰囲気に合っていたので購入しました
UI & Item Sound Effect Jingles
ボタンを押した時やブロックを置いた時に SE をつけようと思ってこちらのアセットを購入しました
主にアイテムを取った時や、メニューのボタンを押した時の SE が入っているアセットです
TypeSafe
SceneManager.LoadScene や gameObject.CompareTag でシーン名やタグ名を指定する時に
定数を使いたかったのでこちらのアセットを購入しました
定数がバックグラウンドで自動で生成されるため、ゲーム開発の手を止める必要がなくて助かりました
紹介記事は下記のページにまとめてあります
Advanced PlayerPrefs Window
スコアやオプションを保存する時に PlayerPrefs を使いましたが、
保存データを消したり書き換えたりして動作確認したかったのでこちらのアセットを使用しました
簡単にデータの削除や編集ができて便利です
紹介記事は下記のページにまとめてあります
UnityEditorMemo
普段、タスク管理は「Trello」を使用していますが、
今回はなるべく Unity で作業を完結させたかったので、こちらのアセットを使用しました
開発中に思いついたことはこちらのアセットでメモを残していきました
紹介記事は下記のページにまとめてあります
以上が使用したアセットになります
まとめ
久しぶりに短期間でゲームを作ったので楽しかったです。次はスマホゲームを作りたい