検証環境
- Unity 2017.4.0f1
- Android 7.0
使うもの
Asset Store で公開されている「Twitter Kit for Unity」と、
GitHub で公開されている「Twity」を使用します
Twitter アプリケーションの作成
- 下記のページにアクセスします
https://apps.twitter.com/
- 「Create New App」ボタンを押します
- 下記の項目を入力して、「Developer Agreement」をチェックして
「Create your Twitter application」ボタンを押します
- Name:アプリ名
- Description:アプリの説明
- Website:アプリの Web サイトの URL
- 「Keys and Access Tokens Permissions」をクリックします
- 「Consumer Key (API Key)」と
「Consumer Secret (API Secret)」の文字列をメモしておきます
Unity プロジェクトの作成
新規の Unity プロジェクトに「Twitter Kit for Unity」と「Twity」を導入します
Unity メニューの「Toools>Twitter Kit」を選択します
「API Key」と「API Secret」に、先ほどメモした「Consumer Key (API Key)」と
「Consumer Secret (API Secret)」の文字列を入力します
次に、「Example」という名前の C# のスクリプトを作成して
下記のコードを貼り付けます
そして、シーンにゲームオブジェクトを作成して、
「TwitterInit」と、先ほど用意した「Example」をアタッチします
これで、シーンを保存して iOS や Android にビルドすると、
アプリ起動時に Twitter の連携確認画面が表示され、
連携すると、連携したユーザーさんのタイムラインの情報が
JSON 形式で画面に表示されます
別のアカウントで Twitter にログインすると、
そのユーザーさんに紐付いたデータを取得できることが確認できます
トラブルシューティング
アプリが起動時にクラッシュする場合は、
「API Key」と「API Secret」に入力した文字列が間違っている可能性があります
(余計なスペースが混ざっているなど)