コガネブログ

平日更新を目標に Unity や C#、Visual Studio、ReSharper などのゲーム開発アレコレを書いていきます

【Unity】タイルマップ - ランダムにタイルを塗ることができる「Random Tile」

f:id:baba_s:20180408115816g:plain

はじめに

GitHub に公開されている上記のアセットを Unity プロジェクトに導入することで、
ランダムにタイルを塗ることができる「Random Tile」を使用できるようになります

導入方法

  1. 下記のページにアクセスする
    https://github.com/Unity-Technologies/2d-extras
  2. 「Clone or download」ボタンを押して「Download ZIP」を選択する
  3. ダウンロードした「2d-extras-master.zip」を展開する
  4. 展開したフォルダ内に存在する「Assets」フォルダの中身を
    Unity プロジェクト「Assets」フォルダに追加する

f:id:baba_s:20180408093221p:plain

Unity プロジェクトに「Tilemap」フォルダが追加されていれば、導入完了です

使い方

f:id:baba_s:20180408115353p:plain

Project ビューの「Create>Random TIle」を選択します

f:id:baba_s:20180408115426p:plain

これで、Random Tile の作成が完了しました

f:id:baba_s:20180408115454p:plain

そして、「Number of Sprites」に使用したいスプライトの数を入力すると、

f:id:baba_s:20180408115540p:plain

スプライトの設定欄が表示されるので、

f:id:baba_s:20180408115626p:plain

使用するスプライトを設定します

f:id:baba_s:20180408115706p:plain

そして、作成した Random Tile を Tile Palette にドラッグすることで、

f:id:baba_s:20180408115737p:plain

Tile Palette に Random Tile を登録することができ、

f:id:baba_s:20180408115816g:plain

タイルをランダムに塗ることができるようになります

関連記事