はじめに
詳しくは上記のサイト様でも公開されていますが、
こちらでも、ParticleSystem でコマ送りのエフェクトを再生する方法を
備忘録として書き残しておこうと思います
素材
この記事では、上記の「ぴぽや倉庫」様が公開されている
「エフェクトアニメ(戦闘用1)」を使用させていただいております
実装例
実装手順
準備
Unity プロジェクトにエフェクトの画像素材を追加しておきます
マテリアルの作成
Project ビューの「Create>Material」を選択します
作成したマテリアルを選択して Shader を「Particles/Additive」に変更します
マテリアルのテクスチャに、エフェクトの画像を設定します
ParticleSystem の作成
Hierarchy の「Create>Effects>Particle System」を選択します
そして、作成した ParticleSystem を選択して、
各種パラメータを設定していきます
- Duration、StartLifetime:エフェクトの再生時間(秒)
- Start Speed:0
- StartSize:エフェクトの大きさ
- Emission
- Rate over Time:0
- Bursts:「+」ボタンを押して、「Count」に1を入力
- Shade:チェックを外す
- Texture Sheet Animation:チェックする
- Tiles:X にエフェクトの列数、Y にエフェクトの行数
- Renderer
- Material:先ほど作成したマテリアルを設定
- Max Particle Size:1
以上で ParticleSystem の設定が終わりです
必要であればこれらのパラメータも設定します
- Looping:オンにするとループ再生になる
- Play On Awake:ゲーム開始時に再生
using UnityEngine; public class Example : MonoBehaviour { public ParticleSystem m_particleSystem; private void Update() { if ( Input.GetKeyDown( KeyCode.Z ) ) { m_particleSystem.Play(); } } }
スクリプトからエフェクトを再生したい場合は、上記のコードを作成して使用します