コガネブログ

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【Unity】「Shader Weaver」チュートリアル1 - 基本操作の紹介

はじめに

この記事では、「Shader Weaver」における
シェーダの作成と保存、読み込みなどの基本的な操作方法を紹介していきます

チュートリアルのまとめはこちら

動画

この記事は上記の動画の一部翻訳となります

シェーダファイルの作成

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「Shader Weaver」でシェーダを作成する時は
Unity のメニューの「Window>Shader Weaver」を選択します

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そして、この「ShaderWeaver」ウィンドウでシェーダを作成します

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例えば、Project ビューで「ShaderWeaver>Tutorials>Tutorial1 - Intro」フォルダを開いて
「ButtonBlue」という名前の画像ファイルを、「ShaderWeaver」ウィンドウの
「ROOT」と記載されているノードにドラッグすることで
「ROOT」ノードに画像ファイルを設定することができます

これで、青色のボタンを表示するシェーダの作成が完了しました

シェーダの保存

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作成したシェーダは「ShaderWeaver」ウィンドウの
「Save」ボタンを押すことで保存します

今回は「effect1.shader」という名前で保存してみます

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すると、Project ビューで「effect1.shader」というシェーダファイルと、
そのシェーダを使用する「effect1.mat」というマテリアルが追加されていることが確認できます
以上がシェーダの保存の仕方になります

シェーダの読み込み

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作成したシェーダは「ShaderWeaver」ウィンドウの
「Open」ボタンを押すことで読み込むことができます

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もしくは、Project ビューで編集したいシェーダを選択して
Inspector で「Open in Shader Weaver」ボタンを押すことでも
シェーダを開くことができます

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