http://japan.unity3d.com/gallery/made-with-unity/voices/
現在、Unityの公式サイトの「Gallery>Developer's Voice」から
株式会社Aiming様と株式会社スパイク・チュンソフト様の
Unityにおけるゲーム開発のインタビュー記事を見ることができます
個人的にはスパイク・チュンソフト様のUIに関するお話が一番参考になりました
スマートフォンのプロジェクトを始める企画段階で、 弊社会長の中村 から依頼されたのが「UI を気持ちよく作ってほしい」ということでした。
中村がチュンソフト時代に作ったゲームでは UI にかなり気を使っているという話を聞きまして。ゲームをプレイする時間の中で実は UI というのはものすごい割合を占めていて、触っていて不快感があるとか、思ったように動かないということがあると、ゲーム本来の楽しさとは関係ないのにそれだけでつまらないと感じてしまう人がたくさんいる。
そこでユーザーに誤解されてしまうのはすごくもったいないと。せっかくなら自分たちが作った面白いところはちゃんと感じてほしいので、これからスマートフォンで作るのなら、ボタンを押すだけじゃなく、ちゃんとスワイプしてやってみるとか、タッチインターフェイスを使ってほしい、と。
Unity を使ってゲーム開発をするのも初めてでしたし、それまでは正直作るので精一杯だから「そういうことは次からかな」と思っていたんですが、その話に色々と影響を受けて、やるか、ということになりました。
ゲームを制作しているとボタン1つとっても押した時の反応があるのとないのとでは
遊んでいる時の操作感はだいぶ違うなーと思います