※より詳しい内容を下記の記事にまとめてあります
Editor Console Pro
http://u3d.as/content/flying-worm/editor-console-pro/5yZ
Unityエディタの標準のコンソールよりも
高機能なコンソールが使えるようになるプラグインです
標準では「Info」「Warning」「Error」の3種類しか種類分けされませんが
Console Proを使うと自分で種類分けを増やしたり色分けしたりできます
- ログにフィルターをかけて確認したいログだけを表示できる
- ログが出力されたファイル名、クラス名、タイムスタンプを確認できる
- エディタ上でログを出力したソースを確認できる
- ログの種類によって色分けできる
ログの詳細情報を確認できるようになるので、
エラーや警告の原因の特定までの時間を短縮できます
使用方法
パッケージをUnityプロジェクトに追加したあとに
Unityエディタのメニューの「Window>Console Pro」を選択すると使用できます
右下のボタンの説明
ボタン | 概要 |
---|---|
Color | ログの種類によって色分けするかどうかを切り替え |
File | ログを出力したファイルの名前を表示するかどうかを切り替え |
Class | ログを出力したクラスの名前を表示するかどうかを切り替え |
Time | ログが出力されたタイムスタンプを表示するかどうかを切り替え |
Stack | ログ出力のスタックトレースを概要で表示するかどうかを切り替え |
Src | ログ出力のスタックトレースをソースで表示するかどうかを切り替え |
Prefs | フィルターをカスタマイズ(下記参照) |
フィルターのカスタマイズについて
Prefsボタンを押すとフィルターのカスタマイズ画面を開くことができます
New Filterボタンを押すと新規のフィルターを作成できます
項目 | 概要 |
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Log type | フィルターをかける対象のログの種類 |
Search in | フィルターをかける対象の文字列の場所 |
Search string | フィルター |
Color | 色分け |