コガネブログ

平日更新を目標に Unity や C#、Visual Studio、ReSharper などのゲーム開発アレコレを書いていきます

【Unity】新規プロジェクトを作成する時に選択できるテンプレートを自作する方法

はじめに

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Unity で新規プロジェクトを作成する時に選択できるテンプレートは自作できます

検証環境

  • Windows 10
  • Unity 2018.3.7f1
  • Unity Hub 1.6.0

作成方法

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【Unity のインストール先】\Editor\Data\Resources\PackageManager\ProjectTemplates

上記のフォルダにテンプレートが存在しており、
このフォルダにテンプレート用のフォルダを自作することで
オリジナルのテンプレートを追加することができます

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例えば 2D 用のテンプレートを管理している「com.unity.template.2d」フォルダを開くと
通常の Unity プロジェクトの様に下記のフォルダが存在することがわかります

  • Assets
  • Packages
  • ProjectSettings

また、「package.json」というファイルを開いてみると

{
    "name": "com.unity.template.2d",
    "displayName": "2D",
    "description": "",
    "defaultScene": "Assets/Scenes/SampleScene.unity",
    "version": "1.0.2",
    "category": "ProjectTemplate",
    "dependencies": {}
}

テンプレートの情報が書き込まれていることがわかります

項目 内容
name テンプレートフォルダの名前
displayName 表示名
description 説明
defaultScene プロジェクト新規作成時に選択されているシーン
version バージョン

そのため、

  1. テンプレート用の Unity プロジェクトを「ProjectTemplates」フォルダに追加する
  2. テンプレートの情報を記述した「package.json」を追加する

上記の手順を踏むことでテンプレートを自作できます

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例えば上記のように「Editor」「Prefabs」などのフォルダを事前に用意した
テンプレート用の Unity プロジェクトを「ProjectTemplates」フォルダに追加して

{
    "name": "test",
    "displayName": "My Template",
    "description": "",
    "defaultScene": "",
    "version": "1.0.0",
    "category": "ProjectTemplate",
    "dependencies": {}
}

このようにテンプレートの情報を記述した「package.json」を追加することで

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Unity で新規プロジェクトを作成する時にテンプレートとして選択できるようになり

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新規作成した Unity プロジェクトに、
テンプレートに用意したフォルダが追加されていることがわかります