目次
前回のチュートリアル
はじめに
前回は、爆発エフェクトを表示するようにしました
今回は、出現する敵の種類を追加していきます
敵のプレハブの複製
まずは、以前作成した敵のプレハブを 3 つ複製していきます
「Enemy1」プレハブを選択した状態で、Ctrl + D を 3 回押します
すると、「Enemy1」プレハブが3つ複製されるので
「Enemy1 1」プレハブを選択して F2 を押して「Enemy2」と入力して Enter を押します 「Enemy1 2」プレハブを選択して F2 を押して「Enemy3」と入力して Enter を押します 「Enemy1 3」プレハブを選択して F2 を押して「Enemy4」と入力して Enter を押します
これで、敵のプレハブが 4 種類になりました
敵のパラメータの設定
複製した敵のプレハブのパラメータを順番に設定していきます
設定するパラメータは下記のとおりです
項目 | 内容 |
---|---|
Speed | 移動する速さ |
Hp Max | HP の最大値 |
Exp | この敵を倒した時に獲得できる経験値 |
Damage | この敵がプレイヤーに与えるダメージ |
Size | 当たり判定の大きさ |
Enemy2
Enemy3
Enemy4
敵の画像の設定
さらに、敵の画像を順番に設定していきます
Enemy2
Enemy3
Enemy4
EnemyManager に登録
最後に、複製した敵のプレハブを「EnemyManager」に登録して、
出現する敵の種類を増やします
「EnemyManager」オブジェクトを選択して、
「Enemy Prefabs」の入力欄に「4」と入力します
すると、上記のように表示項目が増えます
そして、このように各項目に敵のプレハブをドラッグして設定します
これで、Unity を再生すると、出現する敵が 4 種類に増えたことが確認できます
また、大きいサイズの敵は弾を何回か当てないと倒せないこともわかります
おまけ:敵のパラメータの調整
興味があれば、各種パラメータを調整して、
違う強さの敵を作成してみて頂ければと思います
おまけ:敵の画像の調整
今回は、プレイヤーや敵に使用できる画像が 10 種類あるので、
興味があれば、いろいろな画像を Enemy プレハブの Sprite に設定して、
違うパターンの敵を作成してみて頂ければと思います
また、敵の画像を変更した場合は、
当たり判定の大きさも変える必要があるので、忘れず調整して頂ければと思います
次回は、敵の移動パターンを追加していきます