コガネブログ

平日更新を目標に Unity や C#、Visual Studio、ReSharper などのゲーム開発アレコレを書いていきます

【Unity】開発中のゲームで不具合が発生した時の手順を録画して保存する方法

はじめに

GeForce Experience のインスタントリプレイという機能を使うと
現在から最大 20 分前までの映像や音声を録画して保存することができるため
開発中のゲームで急に不具合が発生した時に
どのような手順を踏んで不具合が発生したのかを動画で確認できるようになります

(Nintendo Switch の動画撮影のようなもの)

目次

インストール方法

https://www.nvidia.com/ja-jp/geforce/geforce-experience/

上記のページにアクセスして「今すぐダウンロード」を押して
ダウンロードした「GeForce_Experience_vXXXX.exe」を起動して
インストーラの説明に従ってインストールを行います

アカウント作成・ログイン

インストールが完了したら GeForce Experience を起動します

ログイン画面が表示されたら、アカウントを持っていない場合はアカウントを作成、
アカウントを所持している場合はログインします

オーバーレイの有効化

歯車アイコンを押して「ゲーム内のオーバーレイ」をオンにします

デスクトップキャプチャの有効化

Alt + Z を押して歯車アイコンを押して

「プライバシー管理」を押して

「デスクトップキャプチャ」をオンにします

インスタントリプレイの有効化

Alt + Z を押して「インスタントリプレイ > オンにする」を押すか
Alt + Shift + F10 を押してインスタントリプレイを有効化します

動画の保存

Alt + F10 を押すと現在から 5 分前までの映像や音声が録画されて保存されます

C:\Users\【ユーザー名】\Videos\Desktop

デフォルトでは上記のフォルダに保存されます

このように、GeForce Experience のインスタントリプレイを有効にしておくことで
開発中のゲームで不具合が発生した時に Alt + F10 を押せば
どのような手順を踏んでいたのかを動画で見直すことができるようになります

録画の設定変更

Alt + Z を押して歯車アイコンを押して「ビデオのキャプチャ」を押すと
録画時間の長さやクオリティを変更できます