Unity 5.3 から「UnityEngine.ILogHandler」が追加されました
ILogHandlerを実装したクラスをLoggerクラスに設定することで
ログ出力時の挙動を変えることができます
public class MyLogHandler : ILogHandler { public void LogException( Exception exception, UnityEngine.Object context ) { // ... } public void LogFormat( LogType logType, UnityEngine.Object context, string format, params object[] args ) { // ... } }
例えばこのようなILogHandlerを実装したクラスを
var logger = new Logger( new MyLogHandler() ); logger.Log( "ログ" );
Loggerクラスのコンストラクタで指定してから
ログ出力する処理を記述します
後は、ILogHandlerを実装したクラスの
LogException関数とLogFormat関数の処理を記述することで
独自のログ出力機能を実装できます
例えば、出力されたログをテキストファイルに保存する、
サーバに送信するといった機能を実現できるようになります