はじめに
Unity ではコードを書かずに動画を再生することができます
この記事ではその方法を紹介していきます
また、この記事では上記の動画を使用させていただいております
手順
Unity プロジェクトに動画ファイルを追加します
対応している拡張子は .mp4、.mov、.webm、.wmv になります
Hierarchy の「Create>Video>Video Player」を選択します
作成した「Video Player」を選択した状態で、
動画ファイルを「Video Clip」の欄にドラッグして設定します
「Render Mode」を「Camera Far Plane」に変更します
「Camera」の欄に「Main Camera」をドラッグして設定します
「Add Component」ボタンを押して、入力欄に「AudioSource」と入力して、
表示された「Audio Source」を選択します
「Audio Source」の欄に「Video Player」をドラッグして設定します
これで、Unity を再生すると、動画が再生されることが確認できます
「Loop」をオンにすると、ループ再生になります
「Playback Speed」で動画の再生速度を変更できます
おまけ
動画の手前には UI を表示することもできるので、
このようなタイトル画面を作成することも可能です