コガネブログ

平日更新を目標に Unity や C#、Visual Studio、ReSharper などのゲーム開発アレコレを書いていきます

【Unity】11種類以上のモバイルデバイスでゲーム画面がどのように表示されるかエディタ上で確認できる「Device Simulator」が Package Manager からインストールできるようになった

はじめに

https://docs.unity3d.com/Packages/com.unity.device-simulator@1.0/manual/

11種類以上のモバイルデバイスでゲーム画面がどのように表示されるか
エディタ上で確認できる「Device Simulator」が
Package Manager からインストールできるようになりました

Unity 2019.3 以降で使用できます
2019/9/27 現在はプレビュー版となっております

インストール方法

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Package Manager を開いて「Advanced」から「Show preview packages」をオンにして

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「Device Simulator」を選択して「Install」を押します

使い方

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Unity メニューの「Window > General > Device Simulator」を選択するか

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Game ビューのメニューから「Simulator」を選択すると

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Device Simulator を表示できます

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メニューからデバイスを選択すると、
そのデバイスにおけるゲーム画面の表示を確認できます

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画面を回転させることもできます

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「Highlight Safe Area」をオンにすると、セーフエリアを可視化できます

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デバイスの情報や

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Screen クラスの情報、

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Player Settings の情報の閲覧や編集もできます

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Unity エディタを再生してゲームの動作を確認することも可能です