コガネブログ

平日更新を目標に Unity や C#、Visual Studio、ReSharper などのゲーム開発アレコレを書いていきます

【Unity】Animator を使用せずにスプライトや UI のアニメーションを実装できる「Spritedow Animator」紹介

はじめに

「Spritedow Animator」を Unity プロジェクトに導入することで
Animator を使用せずにスプライトや UI のアニメーションを実装できるようになります

使用例

f:id:baba_s:20190101192213g:plain

使い方

この記事ではスプライトのアニメーションを実装する方法を紹介していきます

f:id:baba_s:20190101192223p:plain

Unity メニューの「Elendow Tools>Sprite Animation Editor」を選択して

f:id:baba_s:20190101192225p:plain

表示されたウィンドウで「New Animation」を押して、
アニメーションデータの保存先のフォルダを選択します

f:id:baba_s:20190101192232p:plain

保存先を選択したら「Drop sprites HERE~」と書かれている場所に
アニメーションに使用したいスプライトをドラッグしていきます

f:id:baba_s:20190101192235p:plain

そして、必要であれば「FPS」を変更してアニメーションの速度を調整します

f:id:baba_s:20190101192239p:plain

あとはシーンのスプライトに「Sprite Animator」をアタッチして
作成したアニメーションデータを「Animations」の項目に設定することで
使用できるようになります

ゲーム再生時に自動でアニメーションを再生したい場合は
「Play On Awake」をオンにしておきます