はじめに
上記のサイト様でも詳しく紹介されていますが、
この記事でも uGUI のテキストでビットマップフォントを使用する方法を
書き残しておこうと思います
目次
- はじめに
- 目次
- 素材の準備
- Adobe AIR のインストール
- ShoeBox のインストール
- ビットマップフォントを作成する
- ShoeBox Tools for Unity の導入
- Unity でビットマップフォントを使用する
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素材の準備
あらかじめビットマップフォントにしたい文字画像を用意しておきます
Adobe AIR のインストール
- 下記のサイトにアクセスして「今すぐダウンロード」ボタンを押します
https://get.adobe.com/jp/air/ - ダウンロードした「AdobeAIRInstaller.exe」を実行して
Adobe AIR をインストールします
ShoeBox のインストール
- 下記のサイトにアクセスして、画面右上の「ShoeBox 3.6.5」ボタンを押します
http://renderhjs.net/shoebox/ - ダウンロードした「ShoeBox_3.6.5_public.air」を実行して
ShoeBox をインストールします
ビットマップフォントを作成する
インストールした ShoeBox を起動して「GUI」タブを選択します
ビットマップフォントにしたい文字画像を「Bitmap Font」の欄にドラッグします
「Save Font」ボタンを押します
これで、文字画像が存在するフォルダに下記の2つのファイルが出力されます
- XXXX-export.xml
- XXXX-export.png
ShoeBox Tools for Unity の導入
Asset Store から「ShoeBox Tools for Unity」をダウンロードして
Unity プロジェクトにインポートします
Unity でビットマップフォントを使用する
Unity メニューの「Assets>ShoeBox Tools>Import Bitmap Font」を選択して
先ほど ShoeBox で出力した XML ファイルを選択します
すると、ビットマップフォントのアセットが生成されます
そして、生成したビットマップフォントのデータを
uGUI のテキストの「Font」の項目にドラッグして設定することで
ビットマップフォントを使用して文字を描画できます