手順
この記事では uGUI で上記のような 2D のワールドマップの操作を
コードを書かずに実装する方法を紹介していきます
手順
Unity プロジェクトにワールドマップの背景画像を追加しておきます
Hierarchy の「Create>UI>Scroll View」を選択します
作成した Scroll View を選択して
RectTransform のパラメータを上記のように設定します
次に、「Movement Type」を「Clamped」に変更します
さらに、「Horizontal Scrollbar」と「Vertical Scrollbar」の項目を選択して
Delete キーを押して
それぞれ「None (Scrollbar)」の状態にします
そして、「Source Image」の欄を選択して Delete キーを押して
「None (Sprite)」の状態にします
Hierarchy で「Scrollbar Horizontal」と「Scrollbar Vertical」を選択して
Delete キーを押して削除します
「Viewport」を選択して RectTransform のパラメータを上記のように設定します
さらに、「Viewport」の「Source Image」の欄を選択して
Delete キーを押して
「None (Sprite)」の状態にします
「Content」を選択して RectTransform のパラメータを上記のように設定します
(「Width」と「Height」には、ワールドマップの幅と高さを設定します)
「Content」を右クリックして「Create>UI>Raw Image」を選択します
作成した「Raw Image」を選択して
「Texture」の欄にワールドマップの背景画像を設定して、
「Width」と「Height」に、それぞれワールドマップの幅と高さを設定します
これで Unity を再生して、ワールドマップの背景をドラッグすると
操作できることが確認できます